自分の辛さを言語化して伝えるのが難しい人へ
非言語による潜在意識書き換えワークのススメ
こんにちは。
個人の中に潜むブロックを特定し、元に戻らないように解除した上で力に変えていく、メンタルブロックセラピストのゆうすけです。
今回は『潜在意識の書き換え』についてお話します。
先日セッション中にご質問頂いたんですが、潜在意識を書き換えるとか、書き換える為のワークって別に特別な事じゃないんですよ。
一般的なカウンセリングでも(上手なカウンセラーなら)書き換わるし、セルフでできる代表格のワーク「アファメーション」でも書き換わります。
とはいえ一般的な手法はカウンセリングもアファメーションも『言語』を用いた手法です。
(一般的に知られている手法は全て言語を用いたものです。加えて、アファメーションは、とある理由によりハッキリ言うと効果が出ないどころか逆効果になる事が多いので要注意)
それに対して、私が実施しているワーク(潜在意識リーディング&書き換え、メンタルブロック解除⇒無力化⇒推進力化ワーク)の大きな特徴に、
『非言語で行う』
という点があります。
しかし実際のセッションでは、あなたに(クライアントに)どんな悩みがあるのか?どう辛いのか?を具体的に把握する為、
『言語』
つまり言葉で私に話して頂き、やり取りをする必要が生じます。
その為、セッション時に、
- 妙に緊張してしまって上手く話せなくなったり
- その時には思い出せなかった事を終了後にふと思い出したりする
こんな事が多い人には有効なセッションを行うのに時間がかかるのです。
なぜ、自分の辛さを言語化できなくなってしまう(言葉で伝えるのが難しかったり、言葉にならなくなってしまう)のかと言うと、辛さの程度がかなり強かったり、様々な辛さが入り混じっていて混乱している状態だから。
変化の為のあれこれを講じる前に、徹底的な「癒し」が必要なケースも多い。
その場合にはセッションでのやり取り自体に慣れてもらう為、通常より多い回数が必要になったりします。
『非言語』で行う場合でも、その辛さの部分についてまずは言語化して伝えてもらわなければセラピストがその詳細を把握、特定できず、それ故、あなたが言語化できない辛さに対して有効なワークを施す事が難しくなるのですね。
(これはカウンセリングやセラピーは勿論、ヒーリング的なワークであっても必要となる、ある意味やむを得ない構造的な問題です)
取り得る手段は2つ。
1つは、かなりの回数がかかるのを覚悟の上で、ある意味でセラピストと「ツーカーの仲」と感じる位までセッションに慣れてもらう。
(セッションに慣れる事でリラックスして臨む事ができ、楽に話せるようになるから)
もう1つは、自分でワーク実施できるようになる。
自身で潜在意識にアプローチし書き換える事ができれば、言語化して伝える必要もなくワークを行え、既述した『必要な癒し』を起こし、そこから変化へと繋げていく事ができます。
特に癒しがたっぷり必要なケースでは、「辛さを解消する」というよりは「自分の人生を生きる」為に癒しを起こしていった方が、結局は辛さも解消されていく。
これが今現在の私の考えです。
ゆうすけ式メンタルブロックワークメソッドの中から潜在意識ワークの部分を切り出して「潜在意識リーディング&書き換えワーク伝授講座」と独立した講座にしたのはこういう理由もあるのです。
個人が抱えている悩みや状況はそれぞれですが、
「自分で自分の潜在意識に繋がり、書き換えられるようになりたい」
そんな方は以下の講座をご受講下さい。
⇒ https://www.freedom-shift.net/subconscious-works/
投稿者プロフィール
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2006年、行政書士として開業。
その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。
現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。
「自分の意志や努力ではどうしようもない」と感じた時にはご相談を!
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