【礼文島 観光4】桃岩歩道~サロベツ国立公園

予報通りの土砂降り

5/20(3日目)

初日2日目に綺麗に見えていた利尻富士が綺麗に消えている。

礼文島と利尻島は最も近い部分同士を結ぶと、直線距離約7kmだそうで(旅館・花れぶんのスタッフさん談)、それが綺麗さっぱり見えないほどの雨。と言うか霧。

以下、参考までに初日の写真と比較。

左:初日の夕方、旅館に到着してすぐ部屋から撮った利尻富士。

右:今日の朝。微妙にアングルが違うが、赤い灯台を目印にして見て下さい。

この日は意を決して徒歩で桃岩あたりまで出掛けようとするも、雨&霧の最強スタッグで断念。写真なんか撮ってません。しょうがないからホテルでゆっくり過ごすことに。

そして唐突に夕食の写真。

次々お料理は出てきましたが、例によって美味しすぎて写真はこの1枚のみ。

因みにこの日でホテル礼文とはお別れ。(まぁ、明日の朝食まではここで摂るんですが)

最初の3泊は洋室に泊まり、残りの3泊を和室に泊まりたいって言ったら、和風旅館の花れぶん を用意してくれたので明日からはそちらに泊まります。

関連サイト

念願の桃岩展望台へ向かう

5/21(4日目)

朝。曇り・・。いや、雨なのか??

写真では雨っぽいですが、実際、窓を開けて見てみる限り曇りですね。

今、とりあえず雨は止んでるっぽい。予報では徐々に晴れてくる。らしい・・。

今日は、天気予報を信じて行きます!

とりあえず桃岩展望台を目指す

林道を登って桃岩展望台を目指します。

天気はやっぱり曇り。ですが、雨が降ってないだけ良いでしょう!

山を見上げると霧がすごい。湧き水が川になって流れている風景とか完全に山風景。

ちょっと見渡すとすぐ海なのにね~。

深い霧の中をひたすらに黙々と歩く。

歩く。

先程歩いてきた道が既に見えない。

歩いている道が舗装されたアスファルトの道路だから良いけど、もし山の中での登山だったら完全に遭難案件。

どうでも良いけど、深い霧の中を歩いてるせいか、気がつくと全身が微妙に濡れてる。

そして、道中、未だに誰とも会わない。さすがシーズン前。

左:鈴蘭(おそらく)

右:不明(礼文島で購入した写真ガイドブックによれば、ナミキソウ、ヤマブキショウマ、タカネナナカマドあたりだと思うんですが・・・)

サイレント・ヒルのような雰囲気。

冗談抜きで人っ子1人居ない・・・。シーズン前だけでなく、この悪天候のなせるワザか。

桃岩の看板発見。

ただ、この場所が桃岩って事じゃなくて、この展望台から桃岩が望めますよ、って事らしい。写真をご覧のとおり、景色が望める天気じゃありません

人が居ないってのは、一見ゆっくりできていいと思うかもしれませんが、ちょっとずつ怖くなってくる・・・。

左:サロベツ国立公園。島の至る所にこの案内が出てる。さすが島の半分が国立公園に指定されてるだけある。

右:結構広い。(人が居ないせいもあるけど)そこに記念碑っぽいものを発見。行ってみよう。

結構距離ある。歩きながら周りを激写。

サイレントヒルだけじゃなくって、映画:エミリー・ローズをも彷彿とさせる。映画のロケとか余裕でできそうだ。

天気がよかったらここから綺麗な景色が見えるようだ。

写真からは伝わらないけど、けっこうな傾斜面。万が一ここから落ちたら、救助とか大変な事になりそう。

つづく。

礼文島観光インデックスページへ

投稿者プロフィール

小澤 祐介
小澤 祐介おざわゆうすけ
2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

「自分の意志や努力ではどうしようもない」と感じた時にはご相談を!

私のザックリとしたプロフィールはこちら

私に頂いた推薦の声、ご感想