ホームページのSSL化(https化)とは何か?

ユーザーの情報を暗号化する仕組みがSSL

そもそもSSLとは「Secure Sockets Layer」と呼ばれる、

ウェブサイトを閲覧している訪問者(サイトを見ている人)とサーバ間との通信のやり取りを暗号化する為の仕組みです。

ホームページへSSLを導入する事で、

訪問者のブラウザ(サイトを見ている人が使っているパソコン等の端末)とホームページサーバー間のデータ通信が暗号化され、

例えば

お申し込みフォームなどに記入する情報を、第3者が不正に傍受したり改ざんしたりする事ができなくなります

逆に言えば、

あなたのホームページがsslを導入していないとそれができてしまうという事で、

ビジネス用サイトを運営する場合はホームページのSSl化は必須と言えます。

気を付けなければいけないのが、

月¥2,000~¥5,000程度のサーバースペース(ホームページ作成サービス)でホームページを作れるサービスの場合、

ssl化はできなかったり、ssl化するには別料金がかかったりする場合がほとんどなので要注意です。

httpsとは?

ホームページをssl化すると、
そのホームページのアドレス(URL)が、

http://〇〇.comから、https://〇〇.comに変更になります。

ですので、

ssl化されているかどうかを見分けるにはその部分を見れば良い訳です。

(ただし、勿論の事ですが、sslの手続き設定なしに無理やりhttpsに変更しようとしてもサイトは表示されませんのでご注意を)

投稿者プロフィール

小澤 祐介
小澤 祐介おざわゆうすけ
2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

「自分の意志や努力ではどうしようもない」と感じた時にはご相談を!

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