本人が感じる「あ、何となくこれに当てはまってるかも?」という感覚は大体合ってる
自分の「当てはまっているかも」という感覚の正体は・・・
前回の記事 内で「ある意味、自分の事は自分が一番よく分かっている」と書きました。
「あ、これは自分に当てはまっているかも・・・?」という感覚。
そう感じるという事。
本人のその感覚は、言語化できていない自身の深い部分、潜在意識レベルの感覚の発露である事が多い。
その感覚が「表層のブロックの根っことなっている、自覚のない隠れたメンタルブロック」を(何となくとはいえ)感知するのですね。
そんなブロック私にはありません
ただしその一方で、矛盾するようですが「自分の事は自分では分からない」部分もやはり事実です。
私のセッション経験上でも、よくあります。
クライアントさんの話を伺いながら「どんなブロックがあるのだろうか?」と探り、「これだ」と分かってそれを話しても、本人には自覚がありませんから、
と言われてしまうハメになるのです・・・。
(因みに、上記のようなセリフを言うのは、ある特定のタイプのクライアントさんなのですが・・・、それはまた別の機会に・・・)
まぁムリしてまで実施する類のものでもありませんから、これまでは「勿体ないなぁ」と思いながらも「分かりました」とクライアントさんの意見を優先していました。
これまでは「気づきのタイミングじゃないんだな」と思っていました。本人の気づきと納得の度合いが大事、その人が変化するタイミングがそれぞれある。(今でもそう思っていますが)
本人の自覚のないままに「これです」と無理に指摘した上で解除しても、自覚がない故に確実に同じブロックが再びできてしまう・・・。
今まではある程度の時間をかけて本人の納得の元で明確化したブロックを解除⇒無力化⇒推進力化していくしかありませんでした。(ちなみに、無力化と推進力化のワーク群はゆうすけ式でしか実施しておりません)
ただ、そのタイミングを強制的に早められる方法があります。
それが、潜在意識へのガイドとなるツールを使って感覚レベルで自身の無意識を明確化する事。
ツールとして使うのは、私がこれまでのセッション経験からまとめ上げた「自覚のない隠れたメンタルブロック・根っことなるメンタルブロックのリスト集」
これを使う事で、ある程度の範囲という制限は尽きますが、あなた自身で(クライアント自身で)本来は検知できない隠れたブロックや根っこをブロックを捉える事が出来るのです。
投稿者プロフィール
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2004年、行政書士として開業。
その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。
現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。
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