メンタルブロックは『根っこ』から取らないと意味がない・・・。

何度も生まれてくる同じようなメンタルブロックに、どうアプローチしていけばいいのか？

今年の夏から秋にかけて芝刈りと雑草取りに勤しんでました。

芝刈り機で刈っても、ものの１週間で芝も雑草もしっかり生えてきてしまいます・・・。

なぜか？

根っこが残っているから。

調べてみると、植物には成長点というものがあって、その下から刈り取らないとすぐに再生してしまうそう。

・・・

これはメンタルブロックも同様ですね。

表層に出てきている、自分自身が自覚している（認識できている）ブロックをその都度幾らとっても、結局ぶり返してしまう・・・。

よく「潜在意識レベルで変えるから一度書き換えたり解除すれば大丈夫」と言っているセラピストがいますが、完全な間違いです。

「潜在意識の書き換えや潜在意識レベルの変化」イコール「永続的なもの」ではないのです。

（もし潜在意識レベルの変化が永続的なものだったら、そもそも変わりようがないですよね？）

ですから「一般的なアプローチ※」で、ぶり返すことのない書き換えや解除をする場合、どうしても根っことなる部分のブロックにアプローチする必要があるのです。

※一般ではないアプローチだと、私が実施ししている「メンタルブロックの無力化ワーク群」がありますが、簡単にできるものではなく、実施にはハードルがあります。（端的に言うと、セッション時間が足りなくて無力化まで進められない事が多い）

では実践レベルではどうすればいいのか？

その前にそもそも、根っこのメンタルブロックって自分自身では分からないのものなのでしょうか？

根っこのメンタルブロックは「自分では分からない」は本当か？

一般的には、根っこのメンタルブロックは通常自覚がなく、それ故に自分では気が付けない。と言われる事が多いです。

そして私自身も、これまではそういう考えの元にセッションを実施していました。

しかし、実はここ最近、

という考えに変わってきています。

自分の事は自分では分からない？自分だからこそ自分の事が分かる？？

０か１００かではありません。

全く分からないという事はないでしょうし、分かるとしてもすべて把握できるという方もいないでしょう。

こう説明すれば、あなたにも何となく同意してもらえると思います。

そう思っています。

とは言え、特に潜在意識は何もない状態だと探りようがないのですが、一定のガイドツール（ガイドとして使えるツール）があると、それを基にスルっと感覚的に答えが出てきたりします。

ピンとくる、何となくそう感じる、あぁそうだな・・・と思う、等々がそうですね。

このガイドを使えば、自分自身で、自覚がなく自分では本来明確化できないメンタルブロックを見つけられる。

そしてその見つけたブロックをピンポイントで解除すれば良い。

今まで時間的な制約に阻まれて出来なかった部分にダイレクトにアプローチする。そうした新しいコンセプトのプログラムを始めます。

ご興味がある方、ピンときた方は、この記事又はブログをブックマークして詳細をお待ち下さい。